【親子(母娘)関係の悩み】カウンセリング体験談 東京都渋谷区広尾 33歳M様
世間一般的に見たらとても恵まれた環境で今まで生きてきましたが、つきまとう無力感、惜しみなく注がれる母からの束縛に近い愛に、私はこのまま籠から出られずに、母の思い通りの人生を生きて行くのか、と長年閉塞感を募らせていました。
私たち母娘が共依存であることは明らかで、どうにかしたいけれど、行動を起こそうとするとヒステリックに罵られることが分かっているからできない。殺されるか、母が自殺するか、どちらかなんじゃないか、くらいに追い詰められていました。
なんとか突破口を開くために、母と近い年齢の人に相談したい、私が変わることで母も変えられないか、とカウンセラーさんを探していたところ、見つけたのがエクートでした。
「傾聴」というワードを選ぶセンスと、Googleでの評判が良かったので決めました。が、本当にかけがえのない出会いだったと思います。
楠本先生が、母の気持ちにも寄り添って、その上で、それでも私は我慢せずに私で居ていい、と言ってくださったこと。もう十分親孝行はしているから、好きにしていいのよ、と言ってくださったこと。最初は半信半疑なところもありましたが、後押しに助けられて、初めて母に自分の気持ちを主張する勇気を出すことができました。最初はそれでもボコボコにやられていましたが、自分の本当の気持ちだったので、しっかり母に粘って伝えることができるようになり、最終的に母がそれを聞いてくれるようになりました。私が早まろうとすると、今はその時期ではないとか、楠本先生ご自身も母であるからこそのダメ出しも、解決に繋がるポイントだったと感じます。
実践的な、こういう風に言ってみたら、などのアドバイスもくださるので、気持ちの変化と行動の変化をきちんと連動させることができ、早期解決に繋がったのだと思います。
信頼できるお世話好きの優しい先生なので、気楽な気持ちで相談してみて頂きたいです。ちなみに、私のようなアラサー独女には、結婚相談所でカウンセラーさんをされていたというのも、相談しやすい要素のひとつでした。笑
みなさんの心が少しでも軽やかになることを心から祈っています。